LensBarによるコンボボックスの置き換え

項目の入力や選択に利用できる 「コンボボックス」という 下図のようなGUI部品がよく使われています。 テキスト領域に直接文字列を入力することもできますが、 矢印部分をクリックすると右のようにメニューが表示され、 スクロールして項目を選択することができます。

また、最近のブラウザでURL領域で文字を入力すると、 閲覧履歴からその文字にマッチするものを抽出して メニューとして表示してくれるものがあります。
このようなメニューは便利ですが、 あまり沢山の項目をリストすることはできません。

開いたメニューの部分にLensBarを利用すると、 何千個/何万個もの項目があってもフィルタリングとズーミングで その項目を簡単に捜すことができます。
三角ボタンをクリックするとLensBarが開いたり閉じたりします。 (Firefoxでのみ動作?)

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