http://www.geocities.jp/kyotofuke040329/
京都府警がWinnyを使っていて捜査情報が流出した、という事件の報道関連のリンクが切れているものが多いのですが、逮捕があったので報道側が「自主規制」したように見えますね、事実はどうあれ。
ここのリンクが切れている報道機関は、いったん報道したものを状況により説明なく撤回するように見えて、信じてはいけないように見えてしまいます。もしそうでないとしてもこうやってみるときっちりそう見えますから、報道機関がページを消去する場合には、元にあった記事に関する何らかの説明をしておかないと、読者の信頼が損なわれてしまうということがわかります。ページがなくなったのはそういう不注意であるのか不注意のフリをして消したのかはもちろん不明ですが、個人のページに比べて不注意が起きる可能性は低いと考えられます。
少なくとも報道機関のサーバ管理者は、ページが見つからないというエラーを把握し、また、特に報道の言論統制というのは信頼性に関してデリケートだと思いますから、トップページに飛ばすとかページが見つかりませんを表示しているだけでもやはり信頼が損なわれているということを理解している必要があると思います。
もちろん報道機関が組織としてインターネットとは何かとか21世紀における読者とはどういうものであるとかそういうセンスがごっそり欠如している場合には単に淘汰されていくだけですから問題ないと思います。さようなら〜ですね。 |
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