英語だとローマンワードとサクソンワードというのがありますよね。前者はたしか、ラテン語からきている比較的難しい意味を持つ単語で、後者はゲルマン語系からきている比較的簡単な意味だけど語形変化でニュアンスを表せる単語だったと記憶しています。で、アメリカ英語は基本的にはなるべくサクソン語をつかって平易でストレートに書くべし、というのが基本ですが、だんだんさっちょこばってくるにしたがって、ローマン語をまぜる度合いを増やしてゆくのだ、と聞いたことがあります。日本語でいえば、漢語と和語の違いみたいなんもんなんでしょうか。敬語のバリエーションとは、ちょっとネタずれしてますね。すんません。 |
|