大富豪家2.0の日記全体に公開

2004年05月26日
23:48
 ACM CHI2004の発表について聞いたところ、
MITの石井裕氏が、カメラで撮った画像をもとにするお絵かきソフト発表していたことがわかった。
昔関西の某社で働いていたとき、ほとんど同じシステムを作ったり社内発表会で披露したりしていたのだが、何故か学会で論文発表することは考えつかなかった。そのときはいろんなシステムを同時に作ってたため小ネタの発表など思いもつかなかったのだが、どんなものでも発表しておかなければ意味が無いものだなぁと思った。大昔に作ったのと同じシステムが学会で発表されてるのを見るのはあまり気持ち良いものではない。。
 

コメント    

2004年05月27日
14:12
春夫
これが特許だったりするともっと困りますよね。
2004年05月27日
22:42
大富豪家2.0
いかにも出してそうですねぇ。
2004年05月30日
17:16
大富豪家2.0
五十嵐日記
http://www-ui.is.s.u-tokyo.ac.jp/~takeo/diary/diary.html
5/26のとこに、こう書いてあります。
> よく有名な学会に他人の論文が出て有名になってから
> 「俺も昔おなじようなことやったのに」とか言っている
> 日本人がよくいますが、世界のみんなが知らないので
> あれば何もやっていないのと同じです。

5/25に五十嵐氏にこの話をしたからこういうことを思ったのかもしれません。
五十嵐氏の主張はまったくその通りなのですが、弁解させてもらうとすると
* 投稿するほどたいしたものではないと思っていた
* そのころWebなんか(ほぼ)存在しなかった
ということですね。

最近は小ネタといえども必ず雑誌記事などにしてるので
こういう心配はないはず。