大富豪家2.0の日記
2005年07月24日
09:31
質量保存の法則は嘘だった
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piteca
n.com/
sth
エネルギーの出入りがあれば物質の出入りが無くても質量が変化するはずだから「化学変化の前後で全体の質量は変化しない」というのは嘘らしい。ニュートンの運動方程式なども厳密には正確でないわけだし、各種の「法則」がどの程度正確なのかはちゃんと認識しておく必要があるのだろう。
各種の法則の中では「エネルギー保存の法則」が一番正確だと何かの本に書いてあった気がするのだが...
コメント
2005年07月24日
09:43
みなっち
そりゃまぁそうでしょうね > 質量保存則&運動方程式
ガリレオのピサの斜塔の実験も厳密には同時には落ちないはず、だそうです。
2005年07月24日
12:13
ふくち
こういうのを「嘘」って書いちゃうのはどうかなぁ。
・一般的には観測可能な程の質量差は出ない
・普通の人が普通に考える質量(=物質の量)は変化しない
という訳で、嘘だった、というよりかは「修正された」という言い方のほうがぴったりくるように思う。
いずれにせよ、各種法則の適用限界は知っておきたいですねぇ。
2005年07月24日
13:51
しおざわ
質量は、エネルギーの一形態ですよね。
科学法則は、実験結果から求めているわけですから、どんな法則でも、できたときから精度の問題があるのは当然ですよね。質量保存の法則が「嘘」だからといって、通常の条件と方法の下で何十桁も測定しても、それこそ「嘘」の数字しか得られないです。
2005年07月24日
16:44
Mike
「地球は丸い」、さて、これは嘘か本当か、富豪家さん、どうでしょう?
2005年07月24日
18:20
saitoh
いやいや、反応熱が放散するのに任せておいて、その後で計ったららそりゃ質量は保存しないでしょうが、閉鎖系で計ったら質量は保存されているはずでは?
熱エネルギー=分子のランダムな運動エネルギー=質量
2005年07月25日
08:58
おごちゃん
ん? エネルギーを質量換算すれば、保存則は成立するのではないのん? 逆に質量をエネルギー換算すれば、エネルギーの保存則で。実際微小な質量だとeVで表現されたりするわけで。
2005年07月28日
16:56
i16(愛一郎)@一陽來復
換算できる何かに変化してしまったと言うことは換算が必要と言うことでつまり違うものになったので換算される先となる元の物の量は変化したのでは?
1万円を千円札10枚に両替した場合に金額は同じ一万円ですが一万円札は減って千円札10枚になった。1万円札の枚数の話をしているのであれば変化している。
何を測ってるのかの定義を決めないでは話が進まないのですが質量の保存の話をしているのであれば「エネルギーに変わってしまった質量」ならエネルギーであって質量ではないのでは。トータルに保存される質量とエネルギーを統合するメタな「何か」は保存されるにしても。
2005年07月28日
18:00
saitoh
エネルギーと質量は本当に同じものだと思いますが。
高速で動く原子や素粒子は、静止しいるときよりも重くなるわけだし。
もし、超精密な秤があれば、0℃で1kgの水をを100℃に熱してはかったら、少し重くなっている。えーと、1.0000000000047kgくらい。