大富豪家2.0の日記
2007年05月12日
05:46
新聞を読む人間は収入が多い
と聞くとギクり
とするが、
http://
www.it
media.
co.jp/
bizid/
articl
es/070
5/11/n
ews074
.html
実際は年齢⇔収入および年齢⇔ネット利用度に相関があるだけの話であって不思議でも何でもない。情報量ゼロのデータから適当な結論をでっち上げられる好例といえよー。
コメント
2007年05月12日
07:05
ぱくぱく連鎖@夏休み
同意します。ファスト風土論がイマイチ浸透していかないのは、この手の調査が持つ「ニオイ」にあるのかなー、と最近思うんです。
来週この調査を行った機関?の親会社(「R25」の営業、編集を受託)の人と会うので、この件について、突っ込みを入れてきます(笑)
2007年05月12日
08:35
びすけっと
いえ
年齢とネット利用の関係で
20歳と34歳にそんな大きな差がないと思います.
http://
www2.t
tcn.ne
.jp/~h
onkawa
/6210.
html
むしろ20代は携帯の普及とかで減少傾向にある.
http://
www.ne
tratin
gs.co.
jp/New
_news/
News11
072006
.htm
2007年05月12日
09:09
大富豪家2.0
なるほどパソコンでのネット利用は変わらないのですね。
しかし新聞利用度は差がありそうですが。
2007年05月12日
09:15
びすけっと
年齢 新聞購読
http://
www.aa
a-nara
.co.jp
/kouko
ku/whi
te/ind
ex.htm
確かに20代は低い.
2007年05月12日
09:19
じゅんじ
私もTV覧しか見てません(>_<)
だから収入低いのかぁ〜??
働いていない説もありますが…
2007年05月12日
09:51
聖幸
単純に貧乏だと新聞代の出費が痛いとか。
2007年05月12日
11:34
まえG
なるほど。
・他の相関関係のある要因の影響を取り除かず
・さらに相関関係と因果関係をごっちゃにする
手法ですね。
関連記事「首都圏男性は“通勤時間の使い方”が違う」も似たよーなもんですね。
http://
www.it
media.
co.jp/
bizid/
articl
es/070
3/29/n
ews082
.html
M1・F1総研:
> 「R25」「L25」「Hot Pepper」を中心に、クロスメディア・プロモーションを実施する株式会社Media Shakersが運営しております。
だそうです。
2007年05月12日
13:16
ゆうすけ
>> 単純に貧乏だと新聞代の出費が痛いとか。
そんな気もします。収入が多い⇒新聞もとる
>> 首都圏男性は“通勤時間の使い方”が違う
「首都圏の若手男性ビジネスパーソンは、自宅よりも
通勤途中に携帯や新聞から情報収集している」
も、通勤時間が長い⇒家を早く出る⇒電車で新聞を読む とか。
途中経過はともかく「R25 に広告出稿すると効果があります」
という調査結果になってしまうと、何かうさんくさいですね…。
#R社員なのでAC
2007年05月12日
13:56
大富豪家2.0
こちらは通勤時間が鍵みたいですがやっぱり情報量ゼロですね...
先日行った学会では「Flickrでは顔が写ってる写真はプライベート設定されてる率が高い」という調査結果が発表されてました。そんなんあたりまえやろ!
2007年05月12日
13:58
大富豪家2.0
R社員キター! 顔まで出してるし...
2007年05月13日
00:48
メンタルスタッフ
新聞を読むことと収入の間に直接の因果関係を見ることはどうかと思いますが、ネットや新聞の利用を背景のライフスタイルのような切り口で見ていこうとする調査そのものは結構面白い。収入の方はともかく、新聞の購読は年齢よりもライフスタイルと直接関係がありそう。
アメリカなんかでは、ニューヨークタイムズを購読する層と収入との関係なんかはもっとはっきりでるんでしょうね。
それより、新聞を読む層も読まない層も、平均2時間から3時間もネットを使っているなんて驚きですね。残業している若い人が多そうなのに、こんなに時間あるんだろうか。Googleが儲かるのも頷けますが...
2007年05月13日
12:52
hidetox
因果と相関は別概念。
理解していないと数字に騙されますね。
新聞をとっている人は高収入。英語ができる人は高収入。グラフを見せながらセールストーク。
高額のローンを組む人は高収入という話も。ローンを組んだから高収入になる、というわけではないのに、そう錯覚する人も。
統計のウソ、複利計算、民法の契約の概念については、騙されないための知恵として義務教育で教えたほうがいいと思います。
2007年05月13日
14:07
まえG
同じ調査でも、それぞれの要因を分解して、統計的に有意な相関だけ示して、因果関係を考察するなら有用かもしれませんね。
しかし企業がやる調査は「結論ありき」だったりしますし、政府のやる調査でも、調査してる人間に基本的な知識が欠けてて良くわからん結果が出たりとか。(最近だと、タミフルの話とか、オリンピックの経済効果とか、怪しい調査がいろいろと。)
2007年05月13日
15:51
メンタルスタッフ
> 調査してる人間に基本的な知識が欠けてて良くわからん結果が出たりとか。
統計データって、現実的な判断の基礎として役に立つのに、確かに、変な結論だすために使われていること多いですね。
統計データをうまく読むことのリテラシー、もう少し、社会に広まるとよいですね。
今回のインターネット使用時間のデータなどもサンプル数が出ていてよいのですが、ついでに、標準偏差なども明示しておいてくれるとだいぶ情報が増えてよいし、さらに、グループごとの平均値だけでなく、それぞれの分布を見せてくれるとうれしいのですけれど。もとはエクセルの表とかでデータが電子化されているんでしょうから、うまく標準化して、必要に応じて細かい情報が得られるような世の中になるとよいんですが。
2007年05月15日
17:46
春夫
スポーツ新聞や競馬新聞,タブロイド紙なんかは含まれるんでしょうか(タモリフジとか).
電波新聞は含まれないかな
2007年05月19日
08:58
i16(愛一郎)@iPodなの
若年化が問題になっている昨今である。13歳の少年少女たちは義務教育もろくに出ておらず小学校しか出ていない低学歴が多いらしいぞ。みんなも気をつけよう。