| 大富豪家2.0の日記 | |
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| 2004年07月22日 08:49 | 中学入試 | 子供が6年生なので中学受験情報を集めているのだが、過去の問題などを見ているといろいろわかるのが面白い。
たとえば難関校として知られる男子校Xの場合、算数も社会もやたら難しく、特徴的な記述式問題が出るので、普通に勉強した子供が高得点をとることはほとんど不可能なのだが、そういう問題を使うと算数/社会オタクみたいな子供をたやすく見分けることができるだろう。一方、有名共学校Yの場合、受験者は多いのだろうが、無難な問題ばかり出題されるので、すべての科目でまんべんなく高得点をとれるような真面目タイプが合格すると予想される。
あらゆる私学には特徴があり、それを維持しようと努力しているのだと思われるが、イメージ宣伝的な努力に加え、入試問題の工夫によって校風をかなり制御できると思われる点は面白い。 | | |
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