大富豪家2.0の日記全体に公開

2006年02月28日
08:52
 ティッピングポイント
http://www.hondana.org/C1FDB0E6/4870313944.html
2000年ごろ出た本がタイトルを変えてまた出ている。多数のタイトルを出すのが最近の出版社の傾向だとは聞いていたが、同じものの二度出しという大技があるとは知らなかった。増刷するより売れるのかなぁ。
 

コメント    

2006年02月28日
09:41
Portercircle
最初のときの邦題があまりにもひどかったから、原作者からなにかクレームがはいったんじゃないですか?
2006年02月28日
09:42
zokkon
おおー、すごいですね。
この本を『「小さな変化」が「大きな変化」を生み出』して急に売れ出す商品の実例にしようという意気込みがうかがえます(笑)。
というか、最初なぜ『ティッピングポイント』なんてタイトルで出しちゃったんでしょうか。
2006年02月28日
09:46
大富豪家2.0
原題が「ティッピングポイント」なんですけど...
2006年02月28日
09:58
Portercircle
原題がチャーミングなんですよね。それでアメリカで売れたんですよね。ところが最初の邦題がいかにもウケ狙いなものだったと記憶しているのですが。
2006年02月28日
10:16
大富豪家2.0
最初の邦題はこれですよ。問題あると思えませんが...
> ティッピング・ポイント―いかにして「小さな変化」が
> 「大きな変化」を生み出すか
2006年02月28日
10:18
大富豪家2.0
新装版の題がウケ狙い?
> なぜあの商品は急に売れ出したのか―口コミ感染の法則
2006年02月28日
10:48
しゅんすけ
原書はこれですか:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0316346624

表紙の絵柄といい,新しい方が軟派ですねぇ(笑
2006年02月28日
11:05
zokkon
新装版のタイトルの方が今のビジネス書では普通の感覚だと思います。というかこれも普通すぎて埋没しちゃうかも。

原題通りの「ティッピングポイント」だと、一般読者にはなじみがないし中身が想像できないのでダメでしょう。よくこれで営業がOKしたなと思います。冒険してみたかったのかな。「これを流行語にするくらいの勢いで」とか。
2006年02月28日
11:05
Mike
tipping point (ティッピングポイント)という言葉自身の認知度が日本で低いのが問題なんでしょうか。
http://www.gotsu.co.jp/news52/tipping-saitem.html

改題して本を出し直すのは、今回のように、単に名前を変えたいと言うことの他に、出版社が変わったときにもありますね。
2006年02月28日
11:17
大富豪家2.0
流行語にしたかったんじゃないでしょうか。「ロングテール」とか「スモールワールド」とか...
2006年02月28日
11:51
頼人[yori]
微妙に中身が違うそうです。
(私が読んだのは『なぜあの商品は〜』の方だけ)

同じ著者の"Blink"が流行ったせいもあるのでしょうか。
2006年02月28日
11:53
Portercircle
ああ、僕は1回目の出版と2度目の出版を完全に順序をまちがえてました。1度目のほうがいいのに、それを「誰がチーズを…」みたいにウケを狙った出版社が変な形で再販したのですね。