mgtreemap

MGTreemap

mglを使ってPocketBSDのディスク使用状況を表示するプログラムです。

使用法

% mgtreemap root [-d depth] [-s size]
Treemapという手法にもとづいて ディレクトリroot以下のディスク使用量を図示します。 ファイル/ディレクトリの大きさに応じて矩形を縦横に分割していくことにより ファイルの占めている大きさがわかるようになっています。 Windows上ではDiskMapper という似たソフトがあります。

depthを指定した場合は rootからdepth段だけ表示します。
sizeを指定した場合はsizeより大きな ファイルのみ表示します。

Emacs、viのカーソル移動キー(Ctrl-P, 'h'など)または 矢印キーでカーソルを動かすことにより、その位置のファイルの 名前とサイズが表示されます。

使用例

% mgtreemap /usr/local
/usr/local/ 以下のディスク使用量を図示します。
下図ではNemacsのところにカーソルがあります。 色には意味はなく、領域の大きさがファイルの大きさに対応しています。

ソース   PocketBSDプログラム集