- 著者
- Ronald T. Azuma
- タイトル
- A Survey of Augmented Reality
- ページ
- 355-385
- 日時
- August 1997
- コメント
- Augmented Realityのサーベイ
- 概要
- Azuma氏はUNCでヘッドマウント型ARシステムの、
特に予測的キャリブレーションの仕事をしていたようなので、
特にregistration(キャリブレーション?)技術について
詳しく解説している。
現実世界を認識して仮想世界を重ねるというのは
CG屋/ビジョン屋にとっては割と当然の発想らしく、
その方面で多数の発表があるようである。
Navicam(1994が初出?)は特にARの先駆というわけでなく、
UI界で提案したから注目されたということなのかもしれない。
本論文でも参照はされているが、
HMD以外のシステムということで挙げられているにすぎない。
CG界の人はUI界のAR研究をどう見ているのだろうか??
現実世界に仮想世界を重ねるには、シースルーで重ねる光学式と、
全てビデオを使う方式があり、一長一短であるらしい。
いずれにせようまく重ねるのは現状では至難の技ではある。
ハードなARはCG/ビジョン屋に勝つのは難しいかもしれない。
椎尾方式(バーコードリーダ+マウス)のようなお手軽ARとか
ARに限らない実世界指向なら勝機があるのだろうか。
(1998/8/1 増井) - カテゴリ
- AR
Category: AR
Journal: Presence: Teleoperators and Virtual Environments
Comment: Augmented Realityのサーベイ
Number: 4
Bibtype: Article
URL: http://www.cs.unc.edu/~azuma/ARpresence.pdf
Pages: 355-385
Month: aug
Author: Ronald T. Azuma
Title: A Survey of Augmented Reality
Comment1: Azuma氏はUNCでヘッドマウント型ARシステムの、
特に予測的キャリブレーションの仕事をしていたようなので、
特にregistration(キャリブレーション?)技術について
詳しく解説している。
<br>
現実世界を認識して仮想世界を重ねるというのは
CG屋/ビジョン屋にとっては割と当然の発想らしく、
その方面で多数の発表があるようである。
Navicam(1994が初出?)は特にARの先駆というわけでなく、
UI界で提案したから注目されたということなのかもしれない。
本論文でも参照はされているが、
HMD以外のシステムということで挙げられているにすぎない。
CG界の人はUI界のAR研究をどう見ているのだろうか??
<br>
現実世界に仮想世界を重ねるには、シースルーで重ねる光学式と、
全てビデオを使う方式があり、一長一短であるらしい。
いずれにせようまく重ねるのは現状では至難の技ではある。
ハードなARはCG/ビジョン屋に勝つのは難しいかもしれない。
椎尾方式(バーコードリーダ+マウス)のようなお手軽ARとか
ARに限らない実世界指向なら勝機があるのだろうか。
(1998/8/1 増井)
Year: 1997
Date: 2003/08/01 04:59:48
Volume: 6