著者
Paul Brennan, Gerhard Deffner, Debbie Lawrence, Monica Marics, Eileen Schwab, Marita Franzke
タイトル
Should We or Shouldn't We Use Spoken Commands in Voice Interfaces?
書籍
Proceedings of the ACM Conference on Human Factors in Computing Systems (CHI'91)
シリーズ
Panels
ページ
369-372
日時
April 1991
出版
Addison-Wesley
概要
The current usefulness of voice recognition seems suspect given today's level of commercial voice recognition technology. The panel will discuss what improvements are necessary to make voice recognition an acceptable input medium for general consumer applications.
コメント
電話の音声インタフェースについてのパネル ○ Debbie Lawrence (NYNEX,音声ダイアラーサービス) ・役にたつ ・システムが認識に失敗したときユーザはゆっくり喋ったり 大きな声で喋ったりするが、こうするとかえって認識が悪くなる ・「Robert」で登録しておいて「Bob」とか言う奴がいる ・よくある名前の方が認識しやすいと勘違いする奴がいる ○ Gerhard Deffner (TI,ボイスメール) ・ユーザは音声コマンドは使わないが数字読みあげは使う。 ○ Monica A. Marics (Bell) ・音声インタフェースが使われないのは認識率の問題ではない。 ・勝手に「Please」をつけ足したり自然言語でしゃべる奴がいる ・「Yes」のかわりに「Okay」という奴もいる ・プロンプトのトーン音を待たずにしゃべり出す奴もいる ・自然言語認識が欲しいところである ○ Marita Franzke (U S West,ボイスメール) ・タッチトーンでやるより音声で指示する方が意外と速い ・音声認識はタッチトーンよりエラー率は高いが、別の仕事と 同時にやらせると逆に音声指示の方がエラーが少なくなる ・主観評価では音声指示を好む人の方が多い ・自然言語処理なんか適当で良い
カテゴリ
Speech, CHI91
Copyright: (c) Copyright 1991 Association for Computing Machinery
Category: +Speech
        CHI91
Comment: 電話の音声インタフェースについてのパネル
        ○ Debbie Lawrence (NYNEX,音声ダイアラーサービス)
        ・役にたつ
        ・システムが認識に失敗したときユーザはゆっくり喋ったり
        大きな声で喋ったりするが、こうするとかえって認識が悪くなる
        ・「Robert」で登録しておいて「Bob」とか言う奴がいる
        ・よくある名前の方が認識しやすいと勘違いする奴がいる
        ○ Gerhard Deffner (TI,ボイスメール)
        ・ユーザは音声コマンドは使わないが数字読みあげは使う。
        ○ Monica A. Marics (Bell)
        ・音声インタフェースが使われないのは認識率の問題ではない。
        ・勝手に「Please」をつけ足したり自然言語でしゃべる奴がいる
        ・「Yes」のかわりに「Okay」という奴もいる
        ・プロンプトのトーン音を待たずにしゃべり出す奴もいる
        ・自然言語認識が欲しいところである
        ○ Marita Franzke (U S West,ボイスメール)
        ・タッチトーンでやるより音声で指示する方が意外と速い
        ・音声認識はタッチトーンよりエラー率は高いが、別の仕事と
        同時にやらせると逆に音声指示の方がエラーが少なくなる
        ・主観評価では音声指示を好む人の方が多い
        ・自然言語処理なんか適当で良い
Abstract: The current usefulness of voice recognition seems suspect
        given today's level of commercial voice recognition
        technology.  The panel will discuss what improvements are
        necessary to make voice recognition an acceptable input
        medium for general consumer applications.
Bibtype: InProceedings
Booktitle: Proceedings of the ACM Conference on Human Factors
        in Computing Systems (CHI'91)
Month: apr
Pages: 369-372
Author: Paul Brennan
        Gerhard Deffner
        Debbie Lawrence
        Monica Marics
        Eileen Schwab
        Marita Franzke
Series: Panels
CategoryType: CHI91発表論文
Title: Should We or Shouldn't We Use Spoken Commands in
        Voice Interfaces?
Year: 1991
Note: 電話の音声インタフェースについてのCHI91でのパネル
CategoryYomi: かい91
Super: CHI91
Publisher: Addison-Wesley