- 著者
- 増井 俊之, 水口 充, George Borden, 柏木 宏一
- タイトル
- なめらかなユーザインタフェース
- 書籍
- 第37回冬のプログラミングシンポジウム予稿集
- ページ
- 13-23
- 日時
- January 1996
- 概要
- 近年のワークステーションやパーソナルコンピュータ上では、
画面上の表示物を実際の物体と同じようにマウスなどで
操作する「直接操作」インタフェースや、
検索条件を変更すると即座に検索結果が変化する
「動的検索」インタフェースが注目を集めている。
また、高速グラフィクスハードウェアにより
3次元視覚化やズーミングを利用した
各種のインタラクション手法が研究されている。
これらに共通した特徴は、連続的な操作入力に対し
連続的/リアルタイムの直感的な反応が得られることであり、
このようなインタフェースを「なめらかなユーザインタフェース」と
定義する。
本稿ではなめらかなインタフェースを実現するための
各種の手法及び実際に構築されたシステムを紹介し、
将来のユーザインタフェースについて議論する。
- コメント
- WINGとピテカン辞書について紹介している。
山内賞受賞。
- カテゴリ
- Visualization,
IR
Category: Visualization IR
Organization: 情報処理学会
Comment: WINGとピテカン辞書について紹介している。
山内賞受賞。
Abstract: 近年のワークステーションやパーソナルコンピュータ上では、
画面上の表示物を実際の物体と同じようにマウスなどで
操作する「直接操作」インタフェースや、
検索条件を変更すると即座に検索結果が変化する
「動的検索」インタフェースが注目を集めている。
また、高速グラフィクスハードウェアにより
3次元視覚化やズーミングを利用した
各種のインタラクション手法が研究されている。
これらに共通した特徴は、連続的な操作入力に対し
連続的/リアルタイムの直感的な反応が得られることであり、
このようなインタフェースを「なめらかなユーザインタフェース」と
定義する。
本稿ではなめらかなインタフェースを実現するための
各種の手法及び実際に構築されたシステムを紹介し、
将来のユーザインタフェースについて議論する。
Bibtype: InProceedings
URL: http://www.csl.sony.co.jp/person/masui/ProSym96/ProSym96.html
Month: jan
Pages: 13-23
Author: 増井 俊之
水口 充
George Borden
柏木 宏一
Booktitle: 第37回冬のプログラミングシンポジウム予稿集
Title: なめらかなユーザインタフェース
Year: 1996