Mac OS XでPalmの開発を行なう方法
開発環境
SDK 3.5のインストールについて書いてある。大変面倒臭い。Packageが欲しい。
正式SDKは4.0になってしまったらしい。
- Palmのサイトに行って「Agree」を押す
- その次のページから
sdk35.tar.gzと
sdk35-update1.tar.gzと
prc-tools-2.0.tar.gzを入手する。
見つけにくい配置になってるうえに
直接ダウンロードさせてもらえない。
- sdk35*.tar.gzを展開する。"Palm OS 3.5 Support"というディレクトリができる。
- /usr/local/palmdev/sdk3.5というディレクトリを作り、その下にlib, includeというディレクトリを作る。
- "Palm OS 3.5 Support/GCC Libraries"以下のファイルを/usr/local/palmdev/sdk3.5/libにコピーする。
- "Palm OS 3.5 Support/Include"以下のファイルを/usr/local/palmdev/sdk3.5/includeにコピーする。
- /usr/local/palmdev/sdkを/usr/local/palmdev/sdk3.5にシンボリックリンクする。
- クロスコンパイル環境を作るために新しいディレクトリを作り、そこに移動する。
- prc-tools-2.0.tar.gzを展開する。
- GCC関連の
binutils-2.9.1.tar.gz,
gcc-2.95.2.tar.gz,
gdb-4.18.tar.gz
を入手して同じ場所に展開する。
バージョンはこのとおりでないと駄目。
- 何故か
make-3.77.tar.gzも
入手して展開する。
- 増井のパッチを同じディレクトリに展開する。
- makeinfoをインストールしておく。(←必要かどうか不明)
- suでmakeする。build-prcとかgdbとかは未対応。
pilot-xfer
Configureが通らない。別の環境でConfigureしたMakefileを使うととりあえずコンパイル可能かも。
ケーブル接続
Cubeの場合は、モデムポートをはずして
シリアルボードを差せばシリアルクレードルが使える。