http://www.inagaki.nuie.nagoya-u.ac.jp/newton/review/utils/whitewash/index.html
WhiteWash の見た目は上の図のようになります。
小さなありきたりのデザインの Floating Window に
手書き入力のための枠があり、左にボタンがいくつかあります。
WhiteWash のナイスな所は、この手書き枠の中に書くものは
他のツールのような怪しげな宇宙文字ではなく、
普通の英小文字1文字だということです。
だから、違和感なくすぐなじめます。
さらに、上図では "l"(エル) を入力したつもりなのですが、
"e" と間違えられてしまいました。
このとき、右のボタンには「次候補」が表示されるわけです。
なぜか2つも出ていますが、とにかく "l" の出ている
ボタンを押せば、なんと
delete(e) → insert(l) の2アクションが起こり、
面倒がありません!すばらしいアイデア!
こんなナイスな WhiteWash ですが、欠点もあります。
立ち上がっている最中、ページを移る上下のボタンが利かなくなります。
ページを移ったり、1画面より長く書こうとしたときに、
いちいち「WhiteWash 終了 → 矢印 → Extras → WhiteWash 起動」
ではやってられません。そこで PopExtras というツールを使います。
これはこのように
WhiteWash と PopExtras のコンビは、あなたの Newton を
(ただし Graffiti なしのに限る)ぐっと使いやすくしてくれるでしょう!
ステータスバーのところに逆アップルマークの形で控えていて、
ボタンを押すと
登録したアプレットが飛びだし、素早く選べます。
その便利さは Accessor の比ではありません。
また、登録していないアプレットも、リストを出して選ぶこともできます。
(まあそれよりは Extras 開いた方がいいでしょうが。)
Get ...
WhiteWash (12918bytes)
PopExtras (23882bytes)