著者
Yigel Arens, Lawrence Miller, Stuart C. Shapiro, Norman K. Sondheimer
タイトル
Automatic Construction of User-Interface Displays
書籍
The Seventh National Conference on Artificial Intelligence (AAAI88)
ページ
808-813
日時
August 1988
コメント
アプリケーションモデル、インタフェースモデルというふたつの モデル及びそれらの間のルールによってインタフェースを記述する。 Presentation Designerがルールを適用し、結果をDevice Driver に送ることにより実際の表示が行なわれる。 アプリケーションモデルはサブクラス関係、オブジェクトと アクションの関係を記述する。 インタフェースモデルはインタフェースの世界における オブジェクト(window,table,map,text,string,icon)とアクション (creation,deletion,movement,display,structuring)の関係を記述 する。 ルールはアプリケーションモデルをインタフェースモデルに 写像する。 ルールの条件はアプリケーションモデルより得、行動はアプリ ケーション、インタフェースの両方に適用する。ルールには アプリケーション固有のものと汎用のものとが存在する。 ルールの適用は3段階で行なわれる。 Presentation design --> 個々の具体的インスタンスから抽象的カテゴリへの写像 ルールの選択 ルールの適用による、アプリケーションからプレゼン テーションへの写像 知識表現ツールとして以下のものを使っている。 NIKL: ネットワーク知識ベース KL-TWO: 知識表現システム PENNI: reasoner - factの集合から推論を行なう 利点: ユーザから何を要求されるか、何を表示するべきか、などを あらかじめきちんと決めなくてよい。 入力: 入力が必要なときはルールによってフォームウィンドウがあらわれて 入力をうながす。入力フィールドを埋めたりマウスでクリックしたり するとPENNIのassersionができ、その後ルールが適用される。
概要
ルールで動くという点は良いが、入力に関して弱すぎるような 気がする。
カテゴリ
AI, UI
Category: AI UI
Comment: アプリケーションモデル、インタフェースモデルというふたつの
        モデル及びそれらの間のルールによってインタフェースを記述する。
        Presentation Designerがルールを適用し、結果をDevice Driver
        に送ることにより実際の表示が行なわれる。
        アプリケーションモデルはサブクラス関係、オブジェクトと
        アクションの関係を記述する。
        インタフェースモデルはインタフェースの世界における
        オブジェクト(window,table,map,text,string,icon)とアクション
        (creation,deletion,movement,display,structuring)の関係を記述
        する。
        ルールはアプリケーションモデルをインタフェースモデルに
        写像する。
        ルールの条件はアプリケーションモデルより得、行動はアプリ
        ケーション、インタフェースの両方に適用する。ルールには
        アプリケーション固有のものと汎用のものとが存在する。
        ルールの適用は3段階で行なわれる。
        Presentation design -->
        個々の具体的インスタンスから抽象的カテゴリへの写像
        ルールの選択
        ルールの適用による、アプリケーションからプレゼン
        テーションへの写像
        知識表現ツールとして以下のものを使っている。
        NIKL: ネットワーク知識ベース
        KL-TWO: 知識表現システム
        PENNI: reasoner - factの集合から推論を行なう
        利点:
        ユーザから何を要求されるか、何を表示するべきか、などを
        あらかじめきちんと決めなくてよい。
        入力:
        入力が必要なときはルールによってフォームウィンドウがあらわれて
        入力をうながす。入力フィールドを埋めたりマウスでクリックしたり
        するとPENNIのassersionができ、その後ルールが適用される。
Bibtype: InProceedings
Month: aug
Pages: 808-813
Author: Yigel Arens
        Lawrence Miller
        Stuart C. Shapiro
        Norman K. Sondheimer
Booktitle: The Seventh National Conference on
        Artificial Intelligence (AAAI88)
Title: Automatic Construction of User-Interface Displays
Comment1: ルールで動くという点は良いが、入力に関して弱すぎるような
        気がする。
Year: 1988