著者
George Furnas
タイトル
Using Pixel Rewrites for Shape-Rich Interaction
書籍
Proceedings of the ACM Conference on Human Factors in Computing Systems (CHI2003)
ページ
369-376
日時
April 2003
出版
Addison-Wesley
コメント
  • BITPICT, VisuLan, KidSimなどと似ており、何が新しいのかよくわからない。
  • セルオートマトンが面白いのと同じように、色々面白いのは確かかもしれない。
  • しかしセルオートマトンと何が本質的に違うのかわからない。 Walfrumの本などは参照していない。
  • セルオートマトンはあらゆるピクセルで同時に反応が起こるが、 Furnasのシステムではどのピクセルで書き換えが起こるかは非決定的である。
  • セルオートマトンとは本質的に計算能力が異なると言っているのだが本当だろうか。
  • そもそもインタフェースに使えるような代物ではなかろう。 なんでこういうのがCHIに採録されるのか。
(2003/8/1 増井)
概要
ピクセルの組を書き換えることによって様々な画像処理や インタラクションが可能になるシステムの提案。 細線化、塗りつぶし、GUIのボタンなどの例を出している。 GUIのボタンというのは、あるピクセルをクリックすると そこをもとに連鎖的に反応が起こって画面が塗り潰されたりするという動作。
参考文献
ビットマップに基づくプログラミング言語Visulan
New Graphical Reasoning Models for Understanding Graphical Interfaces
カテゴリ
Bitmap, PBE, CHI2003, UI
Copyright: (c) Copyright 2003 Association for Computing Machinery
Category: +Bitmap PBE
        CHI2003 UI
Comment: <ul>
        <li> BITPICT, VisuLan, KidSimなどと似ており、何が新しいのかよくわからない。
        <li> セルオートマトンが面白いのと同じように、色々面白いのは確かかもしれない。
        <li> しかしセルオートマトンと何が本質的に違うのかわからない。
        Walfrumの本などは参照していない。
        <li> セルオートマトンはあらゆるピクセルで同時に反応が起こるが、
        Furnasのシステムではどのピクセルで書き換えが起こるかは非決定的である。
        <li> セルオートマトンとは本質的に計算能力が異なると言っているのだが本当だろうか。
        <li> そもそもインタフェースに使えるような代物ではなかろう。
        なんでこういうのがCHIに採録されるのか。
        </ul>
        (2003/8/1 増井)
Bibtype: InProceedings
Booktitle: Proceedings of the ACM Conference on Human Factors
        in Computing Systems (CHI2003)
Month: apr
URL: http://www.si.umich.edu/~furnas/Research.Curr.html#IPRS
Pages: 369-376
Author: George Furnas
CategoryType: CHI2003発表論文
Title: Using Pixel Rewrites for Shape-Rich Interaction
Year: 2003
Comment1: ピクセルの組を書き換えることによって様々な画像処理や
        インタラクションが可能になるシステムの提案。
        細線化、塗りつぶし、GUIのボタンなどの例を出している。
        GUIのボタンというのは、あるピクセルをクリックすると
        そこをもとに連鎖的に反応が起こって画面が塗り潰されたりするという動作。
Date: 2003/08/01 15:48:23
References: Yamamoto_VisuLan
        Furnas_BITPICT
CategoryYomi: かい2003
Super: CHI2003
Publisher: Addison-Wesley