著者
Tyson R. Henry, Scott E. Hudson
タイトル
Using Active Data in a UIMS
ページ
167-178
日時
October 1988
コメント
Apogee UIMSにおける制約の使用について。 Apogee UIMSではアプリケーションとインタフェースは共有データ を介して通信を行なう。ユーザは共有データをエディットし、 アプリケーションはプログラムで共有データを操作する。 共有データはactive valueとなっており、属性が変更されると 自動的にアクションが起動される。 属性間には制約を設定することができ、依存している属性が変更を うけるとスプレッドシート的に再計算が行なわれる。 このメカニズムは、値が変更されたら単純にアクションを 起動するというものではなく、インクリメンタルに無駄のないよう行なわれる。 品はオブジェクト指向的にできており、部品間は「コネクタ」で結合される。 このあたりの記述には特別の言語を使用している。
概要
特別の言語を使っているが、APも同じ言語を使わなければならない のだろうか。やっぱり汎用言語を使いたい。 制約はグラフィックには重要だろうが電子手帳には全然 役にたたないのではないだろうか。制約だけでは 困るような... (増井)
カテゴリ
UI, UIMS
Category: UI UIMS
Journal: ACM SIGGRAPH Symposium on User Interface Software
Comment: Apogee UIMSにおける制約の使用について。
        Apogee UIMSではアプリケーションとインタフェースは共有データ
        を介して通信を行なう。ユーザは共有データをエディットし、
        アプリケーションはプログラムで共有データを操作する。
        共有データはactive valueとなっており、属性が変更されると
        自動的にアクションが起動される。
        属性間には制約を設定することができ、依存している属性が変更を
        うけるとスプレッドシート的に再計算が行なわれる。
        このメカニズムは、値が変更されたら単純にアクションを
        起動するというものではなく、インクリメンタルに無駄のないよう行なわれる。
        品はオブジェクト指向的にできており、部品間は「コネクタ」で結合される。
        このあたりの記述には特別の言語を使用している。
Bibtype: inproceedings
Keywords: UIMS, constraint, Apogee
Author: Tyson R. Henry
        Scott E. Hudson
Pages: 167-178
Title: Using Active Data in a UIMS
Comment1: 特別の言語を使っているが、APも同じ言語を使わなければならない
        のだろうか。やっぱり汎用言語を使いたい。
        制約はグラフィックには重要だろうが電子手帳には全然
        役にたたないのではないだろうか。制約だけでは
        困るような...
        (増井)
Year: October 1988