- 著者
- Thomas K\"{u}hme
- タイトル
- A User-Centered Approach to Adaptive Interfaces
- ページ
- 239-248
- 日時
- December 1993
- 概要
- Both adaptive and adaptable user interfaces are intended to
fit the needs of individual users and their tasks better. A
problem with these interfaces is that users must have and
use additional knowledge, either to understand the
automatic, system-driven adaptations or to adapt the
interface on their own. Beyond these two extreme approaches,
an automatically self-adapting system and a user manually
adapting the system, the approach introduced in this paper
strives for a third option, in which users are able to tell
the system how to adapt itself. Accordingly, methods
include adaptive adaptation (i.e. modifying the adaptation
strategies) and implicit adaptation (i.e. changing the
underlying models). The applicability of these findings is
illustrated in the context of an adaptive action prompting
environment.
- コメント
- 適応UIの方式
○ ユーザとのQ&A → 信用できない
○ ユーザ操作のモニタ → バンド幅が限られている
○ モデル方式 → 予測不可能な操作もあるだろうに
○ 操作モニタからの推論 → むずかしい
○ 変に適応されてうっとおしいことがある。修正もできなかったりする
・透明性
適応する様子がちゃんと見えて、適応方法も修正できる
ようにする。
・暗黙的適応
適応システムのパラメタ(ユーザモデルなど)を変更する。
適応の様子が大きく変わってくるかもしれない。
・適応型適応
適応の様子がユーザによって変わったりする(!)
2段適応(低レベル適応システムを高レベル適応システムが
コントロール)とか
Adaptive Action Prompting
・どうやってメニューに行きついたらよいかを助ける(ナビゲーション)
・ショートカット、グレーメニュー、
適応メニュー(再オープンするときなど)
メニューやパネルのカスタマイズ(Excel, Lotus)
よく使うメニューを前に持ってくるもの
Balint, Sukaviriya(適応本中)
特別のメニューウィンドウ(Action Prompter)が表示されて、
その中から選ぶことができる。
コンテキストが変わるとメニューも変化する。
メニューは適応的に変化する。
・アプリケーションモデル(現在何が有向か、etc.)
・ユーザモデル
ユーザ操作(成功/失敗/ヘルプ)のログから判断する。
・コンテキストモデル
以前の操作列(アクションコンテキスト)や、
現在のフォーカス状況(フォーカスコンテキスト)、
以前の操作集合(タスクコンテキスト)から次の操作が決まる
ユーザは適応のパラメタを変更することができる。
・ユーザの「操作を知ってる度」と「その操作の好き度」を%で入力
・タスクコンテキストを定義できる
・どういうストラテジでアクションプロンプトを出すかを選択できる
(良く知ってるのを出すか/最も適しているのを出すか、
フォーカスに関連したものを考慮するか否か、
最近イネーブルになったものを考慮するか否か、etc.)
- カテゴリ
- UI,
AUI
Category: UI AUI
Journal: Knowledge-Based Systems
Comment: 適応UIの方式
○ ユーザとのQ&A → 信用できない
○ ユーザ操作のモニタ → バンド幅が限られている
○ モデル方式 → 予測不可能な操作もあるだろうに
○ 操作モニタからの推論 → むずかしい
○ 変に適応されてうっとおしいことがある。修正もできなかったりする
・透明性
適応する様子がちゃんと見えて、適応方法も修正できる
ようにする。
・暗黙的適応
適応システムのパラメタ(ユーザモデルなど)を変更する。
適応の様子が大きく変わってくるかもしれない。
・適応型適応
適応の様子がユーザによって変わったりする(!)
2段適応(低レベル適応システムを高レベル適応システムが
コントロール)とか
Adaptive Action Prompting
・どうやってメニューに行きついたらよいかを助ける(ナビゲーション)
・ショートカット、グレーメニュー、
適応メニュー(再オープンするときなど)
メニューやパネルのカスタマイズ(Excel, Lotus)
よく使うメニューを前に持ってくるもの
Balint, Sukaviriya(適応本中)
特別のメニューウィンドウ(Action Prompter)が表示されて、
その中から選ぶことができる。
コンテキストが変わるとメニューも変化する。
メニューは適応的に変化する。
・アプリケーションモデル(現在何が有向か、etc.)
・ユーザモデル
ユーザ操作(成功/失敗/ヘルプ)のログから判断する。
・コンテキストモデル
以前の操作列(アクションコンテキスト)や、
現在のフォーカス状況(フォーカスコンテキスト)、
以前の操作集合(タスクコンテキスト)から次の操作が決まる
ユーザは適応のパラメタを変更することができる。
・ユーザの「操作を知ってる度」と「その操作の好き度」を%で入力
・タスクコンテキストを定義できる
・どういうストラテジでアクションプロンプトを出すかを選択できる
(良く知ってるのを出すか/最も適しているのを出すか、
フォーカスに関連したものを考慮するか否か、
最近イネーブルになったものを考慮するか否か、etc.)
Abstract: Both adaptive and adaptable user interfaces are intended to
fit the needs of individual users and their tasks better. A
problem with these interfaces is that users must have and
use additional knowledge, either to understand the
automatic, system-driven adaptations or to adapt the
interface on their own. Beyond these two extreme approaches,
an automatically self-adapting system and a user manually
adapting the system, the approach introduced in this paper
strives for a third option, in which users are able to tell
the system how to adapt itself. Accordingly, methods
include adaptive adaptation (i.e. modifying the adaptation
strategies) and implicit adaptation (i.e. changing the
underlying models). The applicability of these findings is
illustrated in the context of an adaptive action prompting
environment.
Number: 4
ShortComment: その時点で最も使われそうなメニューのリストを
「Action Prompter」というウィンドウに表示する。
Bibtype: Article
Pages: 239-248
Month: dec
Author: Thomas K\"{u}hme
Title: A User-Centered Approach to Adaptive Interfaces
Year: 1993
Volume: 6