著者
Bonnie A. Nardi
タイトル
A Small Matter of Programming
日時
1993
出版
The MIT Press
コメント
エンドユーザプログラミングをどうするべきかについての本。 PBEについても述べており、以下の点において問題があると 言っている。(p78) (他のところは読んでない)
  1. 終了条件を示すことができない
  2. 条件分岐を示すことができない
  3. 操作が間違いを多く含んでいるとき困る
  4. エラーを修正できない
  5. 推論に高いコストがかる
だから、ユーザが簡単にプログラムを書けるようにした方が 有効だろうと言っている。
概要
Dynamic Macroの場合はどうか?
  1. 終了条件を示す必要はない
  2. 確かに条件は示せない (Triggers式なら大丈夫か?)
  3. 確かに困る (簡単な場合しか使わないから関係ないけど)
  4. 確かに修正できない (同上)
  5. 推論コストは低い
Dynamic Makeの場合はどうか?
  1. 終了条件を示す必要はない
  2. 条件はMakefileに書ける
  3. 最終的に正しい操作をしていれば大丈夫
  4. 修正は可能
  5. 推論コストは低い
GP Layoutの場合はどうか?
  1. 終了条件を示す必要はない
  2. 条件は書けないが
  3. 多少間違えてても大丈夫
  4. 修正はむずかしい
  5. 推論コストは低い(時間はかかるが)
カテゴリ
UI, PBE
Category: UI PBE
Comment: エンドユーザプログラミングをどうするべきかについての本。
        PBEについても述べており、以下の点において問題があると
        言っている。(p78) (他のところは読んでない)
        <ol>
        <li> 終了条件を示すことができない
        <li> 条件分岐を示すことができない
        <li> 操作が間違いを多く含んでいるとき困る
        <li> エラーを修正できない
        <li> 推論に高いコストがかる
        </ol>
        だから、ユーザが簡単にプログラムを書けるようにした方が
        有効だろうと言っている。
Bibtype: Book
URL: http://www.research.apple.com/personal/Bonnie_Nardi/ASmallMatter.html
Author: Bonnie A. Nardi
SubTitle: Perspectives on End User Computing
Title: A Small Matter of Programming
Comment1: Dynamic Macroの場合はどうか?
        <ol>
        <li> 終了条件を示す必要はない
        <li> 確かに条件は示せない (Triggers式なら大丈夫か?)
        <li> 確かに困る (簡単な場合しか使わないから関係ないけど)
        <li> 確かに修正できない (同上)
        <li> 推論コストは低い
        </ol>
        Dynamic Makeの場合はどうか?
        <ol>
        <li> 終了条件を示す必要はない
        <li> 条件はMakefileに書ける
        <li> 最終的に正しい操作をしていれば大丈夫
        <li> 修正は可能
        <li> 推論コストは低い
        </ol>
        GP Layoutの場合はどうか?
        <ol>
        <li> 終了条件を示す必要はない
        <li> 条件は書けないが
        <li> 多少間違えてても大丈夫
        <li> 修正はむずかしい
        <li> 推論コストは低い(時間はかかるが)
        </ol>
Year: 1993
Date: 2003/08/01 04:59:50
Address: Cambridge, MA
Publisher: The MIT Press