杉浦 淳, 古関 義幸
例示プログラミングにおけるマクロ定義の簡略化
インタラクティブシステムとソフトウェアIV: 日本ソフトウェア科学会 WISS'96, pp. 101-110, December 1996
アプリケーションのGUI操作から自動的に再利用可能な部分を抽出し、 マクロとして登録するシステムである。 メールボッスのようなデータ集合の要素(ひとつのメール)に対して GUI操作が行なわれた場合、システムは他の要素に対しても同様の操作が 行なわれる可能性があると判断し、自動的にマクロ生成を開始する。 また、データの依存関係を解析することにより、操作された要素に 関連した操作のみを履歴から抽出/汎化してマクロを生成する。 異なる操作が行なわれたときにはまた別のマクロを自動生成する。 実際に他の要素に対して同じ操作が必要になった場合は、 用意されたマクロに対して新しい要素を適用可能かどうか、 実行前に試してみることができるようになっている。 (1997/2/8 増井)

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原田 康徳, 宮本 健司
Visible Dispatch: Visibilityに基づくアプリケーション構築法
インタラクティブシステムとソフトウェアIV: 日本ソフトウェア科学会 WISS'96, pp. 61-70, December 1996

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