ユビキタスの街角

Saturday, April 10, 2010

パクりの思い出

ソフトウェアのアイデアのパクりは意外と多いものである。

たとえば 氏のケースが思い出される。 氏は10年前ぐらいに というシステムの開発で一世を風靡したものだが、このアイデアを という会社が勝手にパクって という名前のゲームとして販売した。 氏は当然抗議したのだが結構モメてしまい、 決着がつくのにかなり時間がかかったと聞いている。 氏は当時 だったからそれほどモメなかったようだが、もし 氏が と関係なかったらバックレられたかもしれない。

また、 氏のシステムも同じようにパクられたことがあるらしい。 氏は5年前ぐらいに というシステムの開発で有名になったが、このアイデアを という会社が勝手にパクって という名前で販売していたらしい。 氏のケースによく似てるわけで、 面白いシステムのアイデアを勝手にパクって商品化するということはよくあることなのかもしれない。 このトラブルについては2年ぐらい前に決着がついたと聞いている。

何故こういう話を思い出したかというと、私が昔開発した というシステムが という会社にパクられて という名前で商品化されてたことを思い出したからである。 の社長の 氏は知らない仲でもないのでひどい話だと思ったのだが、 どうせ商売にならないだろうと思って放置していたら、1年もたたないうちに という会社に売却されたようで、 現在もサービスは運営されているようである。 自分が最初に考案したサービスのアイデアが勝手にパクられて勝手に転売されているのは全く愉快なものではない。 特許などを取っているわけではないので怒る筋合いではないのかもしれないが、 もう少し仁義について考えてもらいたいものである。

(これは伏字.comのサービスをブログで利用してみた例であり、 内容についてはあまり気にしないで下さい)

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