新しくてくだらない研究
論文の査読をしてるとき、「新規性はあるがくだらない研究」をどう扱うか悩むことがある。
くだらないという理由で不採録とした場合は発表されないことになるのだが、
くだらないかどうかの判断はかなり主観的なものであり、
別の学会で同じような論文が採録され発表されてしまった場合、
後で投稿された論文の方が世に出てしまうことになる。
不採録になったた瞬間に内容を公開してしまえばこういう心配はないのだが、 普通はどういう対策をしているのだろう?
不採録になったた瞬間に内容を公開してしまえばこういう心配はないのだが、 普通はどういう対策をしているのだろう?
1 Comments:
> 普通はどういう対策をしているのだろう?
は査読者としてでしょうか?著者としてでしょうか?
査読基準が「新規性または有用性があり」ってなってたら、しょうがないので採録ですよね…つまるところ採否って作文の善し悪しとか、酷い場合は著者の名前に影響されすぎ。
By みな, at 7:15 PM
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