メールにかわるコミュニケーションシステム
メールというコミュニケーションシステムは、
昔はシンプルでよかったのだが、
以下のような様々な問題点を持っている。
- 確実に届くかどうかわからない
- 読んでもらえたかどうかわからない
- 一度送ってしまうと訂正できない
- 発信者を詐称できる
- 誰にでも送れてしまう
- 送られてきたものはすべて受け取らなければならない
- 相手を知っていてもアドレスを知らなければ送れない
- テキストしか送れない
- アドレスを間違えやすい
- 複数の人間で情報を共有しにくい
メールは使えるがWebは使えないような端末などほぼ存在しない現在、 メールキラーとなるようなブラウザ上のコミュニケーションシステムを発明できれば 世界中の通信を支配できるに違いない。
...とみんなが考えてると思うのだが何故出てこないのかな?
2 Comments:
Gmail はいい線いってるんじゃないかとおもいます。
リッチテキストエディタや、SPAM フィルタ、コンタクトリストなどの機能が便利なので、「送られてきたものはすべて受け取らなければならない」、「相手を知っていてもアドレスを知らなければ送れない」、「アドレスを間違えやすい」、「テキストしか送れない」などはある程度解決できていると思います。
あと、個人的には、メールソフトをインストールしなくていいのと、どこからでも自分に届いたメールが見られるというのが一番の利点ですね。まぁ、これらはウェブメール一般に言えることですが、従来のウェブメールは不便なインターフェイスで我慢するのが当たり前という感じだったので。
Mew などのメーラに比べると機能的に劣る部分もありますが、マシン毎にソフトをインストールしたり、POP サーバの設定をしたりするのに飽きてしまったので、いまは Gmail しか使ってないくらいです。
By とおる。, at 2:51 PM
同じ事は僕も考えていました。
とりあえずアイデアとしては
「引き出しにある相手宛のメールは相手が取りに来るというタイプのメール」。
連想するのはRSSですが
プライベート性のあるRSSって所でしょうか。
RSSなんてつくと流行ないのでもっと良い名前で。
By canpasvista, at 2:39 AM
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