首相夫人ブログ
- 芸能人との交流を自慢したがるミーハーさ
- 立場にふさわしい行動を判断できない低能さ
- 社会に対する国民の不安を一顧だにしない無知と無神経
- 発展途上国の子供に「昭恵様」などと呼ばせてる傲慢さ
- 日本語表現が間違っている知性不足
- 女が仲良くすれば世界は平和になると思う幼稚さ
- 社会貢献の意識が微塵も感じられない無用感
- こういった問題に気付く感性の欠如
- 問題が表面化してからも放置しているような危機管理力不足
こういう商売は、詐偽だとまでは言わないが愉快なものではない。よく注意して計算しないと損得を判定できないという問題があるのに加え、損な判断をしてしまった場合でも保証自体は有効だからユーザが判断ミスを反省する必要がなく、安心を金で買ったのだと考えて満足することができる。つまりディーラーは非難を恐れることなく圧倒的に自分に有利な契約を勧めることができるわけである。
この保証以外にも、盗難車の発見を有利にする特殊ステッカーやGPSシステムとか、後部障害物を発見するためのセンサなどを執拗に勧められた。車が盗難されたうえにステッカーのおかげでみつかる可能性などゼロに等しいし、センサのおかげで事故が防げる可能性も相当低いだろう。確率を考えると全く無駄な投資だと思われる。
車の価格交渉という最大の難関を越えた時点でこのような提案を持ってくるというところも巧妙である。本当に重要な機能なら車体価格に含めて提示していいはずだが、その時点ではまだユーザは油断していないので売りにくいということなのだろう。交渉が終わった後で、なんとなく安全や便利さに金を払ってもいいかなと油断していると、つい契約してしまう可能性が高いだろう。
車の販売価格自体については情報が充分流通しているので大きな儲けが見込めないと思われるが、ユーザの心理を操作して付加的な部品や保証を買わせることによって利益をあげようとしているのであろう。そういうディーラーの気持ちはわからないでもないが、ユーザの計算能力不足/勘違い/油断につけこんだ商売は根本的に誉められたものではないと思うのだが。
ポイントをまとめてみる:
パスワードより覚えやすい認証方式は提案されているのだが、 パスワードの方が強力で安全だという理由でほとんど使われていないようである。 実際は誰も強力なパスワードを頭で覚えておくことはできないから、 必ずどこかにパスワードを書いておく必要があり、 全然安全ではない運用になってしまっているはずである。
にもかかわらずパスワードが利用され続けているのは、 パスワードはなんとなく安全な気がするという誤解のせいであろう。 確かに誰もが強いパスワードを確実に覚えておくことができるのならば パスワードを用いた認証システムは安全であるが、 そんなことは無理だということに最初は気付きにくいのでこういう誤解が起こる。 また、自分が記憶するのが大変だから、他人が破るのも大変だろうという感覚も 誤解に一役買っているのではないかと思う。
写真を使う認証方法がいろいろ提案されているが、今のところ全然流行する気配が無い。 自分の写真を認証に利用する場合、 自分にとっては内容が自明なので、 なんとなく認証が弱いように感じられてしまうから流行しないのかもしれない。 運用まで考えると、個人的な情報を利用する方法はパスワードなどよりよほど安全だと思うのだが、 ユーザの心理まで考慮して、 なんとなく安全そうに感じられて/実際ある程度安全で/圧倒的に使いやすい ような認証システムが必要なのだろう。